青春18きっぷ10か条、始めます。
今回は、その7とその8です。関連するので2つ一度に。
前回まではこちら⇒ その0 その1 その2 その3 その4 その5&6
なお、あくまでも個人的な持論ですので、ご意見などあればコメントお願いします。
☆ その7 疲労感と倦怠感を軽減する工夫を ☆
青春18きっぷは、移動にとにかく時間がかかります。
もちろんみんな、それを承知で使っているわけですが。
出発すると、1日最低でも3時間くらいは電車の中にいるはずです。長い方だと10時間近く。
東京と大阪の間は約10時間かかりますが、それでも大勢の方が青春18きっぷで行き来します。
そんなに長い時間乗ってられねえよ、というのが普通の考えです。
初めて使う方や、ゆっくり旅することに何の興味も示さない方は、ただただ苦痛に感じ、疲れるだけの移動になることでしょう。
昔はボックスシートやクロスシートがあちこちにありましたが、地方路線でさえロングシートが増えてきていますから、なおのことです。
ただ無駄に移動しているだけでは、いくら安くても楽しくなくなり、目的地に着いても「やっと着いた・・・」感しか残らなくなってしまいます。
特に長時間の移動になる場合は、途中で意図的に休憩地を入れるなどして、気分転換をはかりましょう。
あるいは、車内でできるものを持っていきましょう。
本でもスマホでも、周りのお客さんに迷惑の掛からない範囲で。
でも、個人的には、普段あまり観ない景色をゆっくり見てもらいたい、と思います。せっかくですからね。
荒れた海、足跡のない雪原、雪をまき散らして走る列車。冬にしか見られない光景は多いです。
疲労感と倦怠感は、青春18きっぷの旅では最大の課題、です。
☆ その8 行程中、一度は途中下車してみましょう ☆
その7でもふれたとおり、疲労感と倦怠感を軽減するための策として、途中下車を勧めます。
青春18きっぷはフリーパスですので、何度乗っても降りても大丈夫です。
ですので、休憩も兼ねて、どこかで途中下車してみてはどうでしょうか。
普段なら通り過ぎる無人駅で降りるのもよし、名物や有名店のある町に寄るもよし、直感でぱっと降りてみるのもよし、近所にある温泉でリフレッシュもよし、知る人ぞ知るパワースポットをめぐるもよし。
そういう関連情報を調べるのは、事前調査がベストですが、携帯電話やスマホが活躍することでしょう。
余裕があるなら、あえて調べずに降りるのもいいと思います。思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。
普段できない旅こそ、青春18きっぷの醍醐味だと、個人的には思います。
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